久方ぶりの更新になります。
今年はどこを向いてもコロナの話題でした。
あまり季節を感じることも出来ずに年末になってしまいました。
皆様はいかが過ごされたでしょうか?
我が家は、この時代の流れに乗れず私も含めリモートワークになった家族は.1人もおりませんでしたwww
今年の我が家の変化は、娘が小学生に上がったこと、
また 妹夫婦と同居になったことです。
おかげで、ひとつ屋根の下に
私の母・私家族4人・妹夫婦2人 の7人で暮らしております。
世の中的には、密を避けてソーシャルディスタンスを保ってなんて言っておりますが
我が家が一番 密になっているのでは? と、懸念しておりました。
まだまだ予断を許さない状態ではありますが、来年はもう少し
以前の生活に近づいて行くことを願っております。
皆様も良い年末年始をお迎え下さい。
当診療所は、只今絶賛クリスマスディスプレイ展示中です。
少しでも明るい気持ちで新年を迎えられますように。。。
2020年 12月 22日 [火曜日]
コロナコロナと言っていたら。。。
2020年 4月 22日 [水曜日]
どこへ行っても。。。
こんにちは
どこへ行ってもコロナコロナですね(T . T)
元の日常が懐かしいです。
例年だと今頃は、いつもいらして頂いている患者様の帰国の時期なのです。
その方は、11 月から4月までフィンランドでオーロラガイドをされています。
その方が出国前の検診にいらっしゃると、私たちは冬の訪れを感じます。
また、その方が4月になって帰国されると春の到来を実感致します。
今年はこんな事になってしまい、私たちの春の使者の心配をしていたところ、お葉書を頂きました。
やはり帰国できていないようです。
フィンランドの状況は日本ではあまり報道されておらず、患者さんからの葉書でも「フィンランドも大変です」との情報だけです。
コロナに関しては急変があるようなので、心配ですが、無事を祈るばかりです。
ところで、私たちの診療所でも、いろいろ対策を実行しております。
来院時の手指消毒、うがい、検温、受付他のビニールカーテンによる感染防御、定期的な換気を行っています。また、患者さん毎の器具・機材の滅菌・消毒に関しては、今まで通り徹底しております。
正解の見えない、ゴールの見えない状況で皆様も不安だと思います。
1日でも早く、これまでの日常に戻ることを願っています。
今は、自分たちに出来ること、避けるべき事(3密)をしっかりと見極めて行動し、
終息までみんなで無事に乗り切っていきましょう!!
どこへ行ってもコロナコロナですね(T . T)
元の日常が懐かしいです。
例年だと今頃は、いつもいらして頂いている患者様の帰国の時期なのです。
その方は、11 月から4月までフィンランドでオーロラガイドをされています。
その方が出国前の検診にいらっしゃると、私たちは冬の訪れを感じます。
また、その方が4月になって帰国されると春の到来を実感致します。
今年はこんな事になってしまい、私たちの春の使者の心配をしていたところ、お葉書を頂きました。
やはり帰国できていないようです。
フィンランドの状況は日本ではあまり報道されておらず、患者さんからの葉書でも「フィンランドも大変です」との情報だけです。
コロナに関しては急変があるようなので、心配ですが、無事を祈るばかりです。
ところで、私たちの診療所でも、いろいろ対策を実行しております。
来院時の手指消毒、うがい、検温、受付他のビニールカーテンによる感染防御、定期的な換気を行っています。また、患者さん毎の器具・機材の滅菌・消毒に関しては、今まで通り徹底しております。
正解の見えない、ゴールの見えない状況で皆様も不安だと思います。
1日でも早く、これまでの日常に戻ることを願っています。
今は、自分たちに出来ること、避けるべき事(3密)をしっかりと見極めて行動し、
終息までみんなで無事に乗り切っていきましょう!!
2020年 4月 9日 [木曜日]
【この度】
いろいろ考えました。
足りないアタマに新たに10円ハゲを増やすほどに考えました。
スタッフたちとも話し合いました。
診療室を建て直したローンもあるし、スタッフのお給料や材料費・技工料等々の支払い
自分たちの生活、子供にかかるお金。。。
でも、それって全部お金じゃないか❗
と思い、自分の家族・スタッフとその家族の安全・安心はお金じゃないんだ❗
スタッフたちだって、この状況で働いていることを心配している家族もいるし。。。
という事で、診療時間短縮することに致しました。
なぜ、完全休診ではないかと言うことですが
こんな状況でも
痛い
腫れた
壊れた
外れた
怪我した
等の方はいるわけで、
こんな状況だからこそ
家族や近しい人、大事な人との時間がより一層大事になるわけで
と、なると一緒に話したり食事したりする時間が増えるわけで。。。
なんて考えてたら、やっぱり診療するのは必要なのかな❓
なんて事で、emergencyとして時短での診療時間変更に踏み切らせて頂きました。
これは、私のワガママとスタッフたちの気持ちです。
ご迷惑かと思いますが、よろしくお願い致します。
足りないアタマに新たに10円ハゲを増やすほどに考えました。
スタッフたちとも話し合いました。
診療室を建て直したローンもあるし、スタッフのお給料や材料費・技工料等々の支払い
自分たちの生活、子供にかかるお金。。。
でも、それって全部お金じゃないか❗
と思い、自分の家族・スタッフとその家族の安全・安心はお金じゃないんだ❗
スタッフたちだって、この状況で働いていることを心配している家族もいるし。。。
という事で、診療時間短縮することに致しました。
なぜ、完全休診ではないかと言うことですが
こんな状況でも
痛い
腫れた
壊れた
外れた
怪我した
等の方はいるわけで、
こんな状況だからこそ
家族や近しい人、大事な人との時間がより一層大事になるわけで
と、なると一緒に話したり食事したりする時間が増えるわけで。。。
なんて考えてたら、やっぱり診療するのは必要なのかな❓
なんて事で、emergencyとして時短での診療時間変更に踏み切らせて頂きました。
これは、私のワガママとスタッフたちの気持ちです。
ご迷惑かと思いますが、よろしくお願い致します。
2020年 1月 6日 [月曜日]
2019年 1月 27日 [日曜日]
早1カ月
こんにちは
気まぐれ過ぎる更新です。
早いもので2019年になり、そろそろ1カ月が経とうとしているようです。
時間の流れの早さに溺れそうですw
昨年も多くの患者様に来院して頂きありがとうございました。
本年もよろしくお願い申し上げます(遅っ‼)
昨年は、私なりにいろいろなことにチャレンジしてみたり
しなかったり
毎年の恒例行事を楽しんだり致しました。
今年の3月で、リニューアルして丸2年、3年目に入ります。
そして、私がこの小平歯科医院を引き継いでから
ちょうど20年目になります。
気持ちも新たに精進して参りたいと思いますので
これからも見守って頂ければ幸いです。
今年こそはもう少しまめに更新したいです。
よろしくお願い致します。
気まぐれ過ぎる更新です。
早いもので2019年になり、そろそろ1カ月が経とうとしているようです。
時間の流れの早さに溺れそうですw
昨年も多くの患者様に来院して頂きありがとうございました。
本年もよろしくお願い申し上げます(遅っ‼)
昨年は、私なりにいろいろなことにチャレンジしてみたり
しなかったり
毎年の恒例行事を楽しんだり致しました。
今年の3月で、リニューアルして丸2年、3年目に入ります。
そして、私がこの小平歯科医院を引き継いでから
ちょうど20年目になります。
気持ちも新たに精進して参りたいと思いますので
これからも見守って頂ければ幸いです。
今年こそはもう少しまめに更新したいです。
よろしくお願い致します。
2018年 4月 3日 [火曜日]
春ですね\( ˆoˆ )/ フッ素のお話です。
フッ素
今回は歯科のお話
フッ素についてです。
当院でも年数回、15歳以下の患者様にはフッ素のご案内をしていますが
そもそもフッ素ってなんでむし歯予防になるの?
身体に害は無いの?
ってお話をしてみようと思います。
まず、なんでむし歯予防になるの?のお話
フッ素は大きく分けて、お口の中の歯と口腔内に作用します。
歯の表面はエナメル質と言って、身体で1番硬いもので覆われています。
ただ、いくら硬いといっても酸には弱いのです(・・;)
そしてエナメル質は、ハイドロキシアパタイトという物質の結晶でできています。
結晶というのは、物質が規則正しく配列している状態なので
本来、他の物質が入り込む隙間はありません。
しかし、絶妙なバランスで組み合わさり配列しているので
そのバランスが崩れてしまうと崩壊してしまいます。
そこで、フッ素は歯に対しては
・ 結晶のバランスの改善
・ ハイドロキシアパタイトから耐酸性の強力なフルオロアパタイトの生成
・ 初期むし歯の再石灰化
また、口腔内に対しては
・ 細菌が糖から酸を生成するのを阻害
ざっくり、以上の作用からフッ素はむし歯予防に効果的と言われる所以なのです。
次に、身体に害は無いの?のお話
一般にフッ素と言われてむし歯予防等に使われているものは
フッ素単体ではありません。フッ素は、いろんな物質と結合して自然界に当たり前に存在しています。
確かに、フッ素単体ではガラスを溶かす程の危険物質ですが
歯科で使われているようなフッ化物(主にフッ化ナトリウム)にはその毒性はありません。
例えば、単体だと危険物質である塩素とナトリウムが結合して塩化ナトリウム、即ち塩になりますし
水素だって単体では爆発しますが、酸素と結合して水になるのと同様です。
塩だって、摂取量を間違えれば毒になります。水だって摂取しすぎると中毒症状が出ます。フッ化ナトリウムも同様です。
因みに、最近の歯磨き粉にはほとんどがフッ素配合と記されていますが
これはフッ化ナトリウムのことです。
この歯磨き粉で、どのくらいの量を摂取すると毒になるのかというと
フッ素濃度950ppm 60g を 体重20kg の子供なら1.7本 、体重60kg の大人で
あれば5本一気飲みしてやっと中毒症状が出るか、出ないか
という研究結果も出ているようです。
これについては
http://www.fukushige-dc.com/dcblog/?p=1128
こちらの先生がわかりやすくまとめていますので、参考にどうぞ^_^
これ以外にも、いろいろ賛否両論あり
他にも様々なむし歯予防法がありますが、やはりしっかりしたメンテナンスに加え
フッ化物応用による予防法が現時点ではおススメだと思います。
今回は歯科のお話
フッ素についてです。
当院でも年数回、15歳以下の患者様にはフッ素のご案内をしていますが
そもそもフッ素ってなんでむし歯予防になるの?
身体に害は無いの?
ってお話をしてみようと思います。
まず、なんでむし歯予防になるの?のお話
フッ素は大きく分けて、お口の中の歯と口腔内に作用します。
歯の表面はエナメル質と言って、身体で1番硬いもので覆われています。
ただ、いくら硬いといっても酸には弱いのです(・・;)
そしてエナメル質は、ハイドロキシアパタイトという物質の結晶でできています。
結晶というのは、物質が規則正しく配列している状態なので
本来、他の物質が入り込む隙間はありません。
しかし、絶妙なバランスで組み合わさり配列しているので
そのバランスが崩れてしまうと崩壊してしまいます。
そこで、フッ素は歯に対しては
・ 結晶のバランスの改善
・ ハイドロキシアパタイトから耐酸性の強力なフルオロアパタイトの生成
・ 初期むし歯の再石灰化
また、口腔内に対しては
・ 細菌が糖から酸を生成するのを阻害
ざっくり、以上の作用からフッ素はむし歯予防に効果的と言われる所以なのです。
次に、身体に害は無いの?のお話
一般にフッ素と言われてむし歯予防等に使われているものは
フッ素単体ではありません。フッ素は、いろんな物質と結合して自然界に当たり前に存在しています。
確かに、フッ素単体ではガラスを溶かす程の危険物質ですが
歯科で使われているようなフッ化物(主にフッ化ナトリウム)にはその毒性はありません。
例えば、単体だと危険物質である塩素とナトリウムが結合して塩化ナトリウム、即ち塩になりますし
水素だって単体では爆発しますが、酸素と結合して水になるのと同様です。
塩だって、摂取量を間違えれば毒になります。水だって摂取しすぎると中毒症状が出ます。フッ化ナトリウムも同様です。
因みに、最近の歯磨き粉にはほとんどがフッ素配合と記されていますが
これはフッ化ナトリウムのことです。
この歯磨き粉で、どのくらいの量を摂取すると毒になるのかというと
フッ素濃度950ppm 60g を 体重20kg の子供なら1.7本 、体重60kg の大人で
あれば5本一気飲みしてやっと中毒症状が出るか、出ないか
という研究結果も出ているようです。
これについては
http://www.fukushige-dc.com/dcblog/?p=1128
こちらの先生がわかりやすくまとめていますので、参考にどうぞ^_^
これ以外にも、いろいろ賛否両論あり
他にも様々なむし歯予防法がありますが、やはりしっかりしたメンテナンスに加え
フッ化物応用による予防法が現時点ではおススメだと思います。