小児歯科とは乳歯が生え、永久歯が生えそろうまでの13歳から14歳までの時期の歯科治療の事を指します。
この時期の治療は永久歯の歯並びに影響を与え、またこの時期に身につけるオーラルケアの習慣は生涯に渡って歯の状態を左右すると言われています。
この時期のお子様は成長発育が著しいため、顎の発達に伴ってかみ合わせや歯並びが悪くなる事もありますので、治療に当たってはお子様の成長発育を考慮したうえでの治療を、そして治療後はフッ素を塗布する事により、むし歯に弱いお子様の歯を守るよう予防も合わせて行ってまいります。
また歯医者さん嫌いのお子様には最初から無理やり治療することはいたしません。
まずは当院に慣れていただくことを目標にしています。歯みがきの練習や遊びを通して治療に進められるよう、そのお子様に合わせますので、どうぞご安心ください。
- ①歯の表面が(エナメル質)が溶け出し、初期のむし歯が発生した状態です。
- ②フッ素を塗布すると、フッ素が歯の表面に吸着されます。
- ③初期のむし歯部分に唾液中の成分(リン、カルシウムなど)が取り込まれ、フッ素が再石灰化を促進します。
- ④初期のむし歯が再石灰化され、歯が修復されます。
小さいお子様連れのお母さんも安心してご来院ください。
お母さんが治療中は当院スタッフがお子様のお相手をしていますので安心して治療を受けていただけます。
また小平歯科医院は全員女性スタッフのため、歯医者さん嫌いのお子さまでも安心してお越しください。
アットホームな環境ですので、お子様もすぐに慣れていただけると思いますよ!